12/30/2010

2010年スマートフォンを振り返る

2年前からemonster(S11HT)の所有から始まって、今年に入りS12HT S21HT、Desireと流れてきてのスマートフォンを振り替える。
Desireに買い替えるまでの店頭で触れた実機の感想も混ってます。

S11HTは多機能で使い易いんだが、いかんせんデカく重い。いざ何か調べようというときに取り出そうと思えない。
結局は普通の京セラの携帯で調べている(この携帯はバッテリの持ちだけが自慢のなんてことない機種)。
とてもポケットに入れておこうと思わなくなったのが買い替えの切っ掛けになった。


そこで候補になったのがemonster lite(S12HT)
これはかなり使い勝手がよく、大変気に入った。
難点としてはハードキーのカスタマイズに融通がきかないくらい。
バッテリも良く持つし、ケータイ入力もタッチ操作もどちらも使い易く
私の中でEMOBILEで発売されているHTC端末で抜群の製品だった。

続いて買い替えたのがS21HT、CPU性能は大差ないわりに
UI(ホームアプリ)の変更が仇になって、S12HTのような
軽快な操作性こそないものの、4GBの内部ストレージは
アプリとメール等のテキストデータで利用する分には有り余る大容量で
使用量管理にストレスを感じることなく使えてよかった。
ここまで来ると機種へのストレスというよりもWindows Mobileへのストレスが溜ってくる
正直なところSDカードに入れたAndroidの方が快適とさえ思えてくる(対応してない機能は使えないが)
そこでAndroid携帯を物色することとなる。

Galaxy Sの発売時期と被っていたので、当然それを見にいくが何処にも置いていない(品薄で予約が必要)。
実機を触ってみたが、動作が非常に高速で出来るならこれが欲しかった。
バッテリに関しては店員さん曰く、持ちが悪いそうで、予備バッテリの購入を考えてほしいとの事だった。

Galaxy Sが欲しいというより、使えるAndroid携帯が欲しいという欲求が強い事に気付いた(出来たら回線はDocomoが良かったけど)ので
やたらとスマートフォンを出しまくってるSoftBankも見てみることにする。こちらは売れに売れているiPhoneも視野に入れて考えた。
もう10月なので在庫も安定しており16GBモデルならどこでも買えるらしい。とりあえず触ってみる。
UIはタッチ式の携帯は数あれど、やはりiPhoneが断トツで洗練されているなという印象、扱い易く滑らかな動作で、使う人間への配慮が行き届いている(比較論)。
同じ時期に店頭に並んでいる他機種に比べ、画面がやや小さいというのがiPhone4の機種的な難点か、あと例によって内部アンテナの実装位置が悪い件、それ以外は実に素晴しい。他、iPhone4によらないがApple storeへのアプリの登録が有料でしかも高いという話を店員さんに聞いた。調てみると10800円、確かに高い。これじゃフリーのアプリを作る気が失せる。私がiPhoneを避けた理由の1番がコレ…自分でも作る気にならないものを他人にも期待したくはないしね。いかんせん高すぎる。当然ながらMac OS贔屓な諸々もちょっとした難点だった。

結局、在庫が安定していて、猶且情報もある程度出揃っていながら、なおかつAndroid2.2搭載機種がよくなってきて
実質的な選択肢がDesireしかなくなってきた(10月には店頭分もアップデート適用済み)

自分はもともとau持ちなので、こちらで探してみたところ、IS01があったが、もう論外と言わざるを得なかった。
OSが古い、でかい、バッテリ持たない、遅い。これだけでもうどうでもいい機種。
ただしフルキーボードは魅力だったが…S11HTで実はそんなに使わないと気付いていたので、ここでは購入の対象から外した。

続いてDocomoのLINXやXperiaも検討に入れたものの、Xperiaはデカすぎる。OSのアップデートは2.2は見込めない(2.1で打ち止めな感がありあり、メーカーサイドの思惑もありありに感じた)

LINXはIS01やんこれ、ということで論外。
Docomoで買うならGalaxy S一択なんだなと痛感(ただしどこも置いてない)@10月時点

Desire HDや、ガラパゴスの発売を控えて、ここでDesire買うか?どうする?というところで迷うハメになった
結局、今欲しいんだもん!に負けて購入したが後悔はしていない。今この段階でこの出来なら、今後もAndroid携帯に期待していってもいいかなと思える。難点はUIのアニメーションがたまにカクつく(iPhoneとかと比べるとダサい点)、バッテリの節約に工夫がいる、日本語入力のうちSimejiが重く立ち上がりにもたつくという点が難点。他は良いと言える。

 自身でアプリ開発をしたり、フリーアプリの品質や数に過大な期待をしないのであればiPhoneの方が断然いいとは思う。
自分で開発をするという前提があるのであれば、iPhoneは敷居が高い。Objective-Cであったり、登録に10800円だったり、Mac贔屓だったり。
AndroidはWindowsでもMacでもLinuxでもいける、Eclipseが動作していれば大丈夫。
開発をやるという念頭のもと、DesireのいいところはDev Phone互換らしいところ、rootedがかなり楽なところ、S-OFFも楽なところ、カスタムROMも腐るほど出回ってること。2.3以降に追従するのも楽そうだ。

駄目なところは内蔵RAMの少なさ、a2sd必須だと私は思う。

Androidは2.1 2.2になって機種が増えてきたが、私は国内メーカーの機種はオススメしようとは思えない。
標準で対応している機能は多いが、自力でアップデートして機種の延命を図る際に国産ハードのrootedの情報の少なさに愕然とするし
未だに恥かしげもなく1.x系列の携帯を出したり、2.2へのアップデートはしなかったりとメーカーサイドの対応は悪い
特に新しいバージョンで増えていく機能への懐疑的なメーカーの態度が気に入らない。2.1で出して様子を伺っているメーカは明らかにテザリングを警戒してる。ここらはキャリアの思惑もあると思う、携帯のフルブラウザ機能だとパケ放題の定額に数千円上乗せっていう理屈に絡むところだと思う。フリーのアプリでそこらへんを回避してくれるものもあるようで、キャリアからの圧力もありなんじゃないかと。今後、Androidのバージョンが上るにつれてメーカーとキャリアの談合的な対応の悪さにやきもきしたくないなら、キャリアだけ気にしとけばいいHTC製品をオススメします。b-mobileにしてrootを取ればそれも気にしなくていい。ただしワンセグとかオサイフとかは未来永劫使えないが…(海外メーカがそんなガラパゴな機能に対応した機種を出すとは思えない)。
国産ハードはAndroidの自由度の高さを活かしきれないと思うんだ、思惑も込みで、やっぱりガラパゴ携帯の有り様に縛られて、ユーザーを囲って閉じ込めて行きたいんだなと感じる。考え方変えくれないといいものは出てこないと思う。
普通のガラパゴ携帯よりは据付の機能は少なく、Androidらしく自由には使えない という点でメリットを感じない。
国内メーカーにガラパゴ化されたAndroidが、既存の携帯の機能に追い付くまでしばらくかかりそう、あるいは追い付かないかもしれない。それなら素直にHTC等の海外メーカーのものを買って、rootでも取ったほうが随分と幸せ。

Arrowまだか

21日に発送済みになってるんだが、まだ届かない
なんだか明日には届きそうな予感(27日くらいから毎日言ってるんだが)

楽しみすぎて脳汁でっぱなしなんですが…

そろそろ届いてくださいまじでお願いします助けて

12/02/2010

headphoniaのarrowぽちった

買っちまった
クリスマスには発送を間に合わせるらしいから期待してる

信じてるrobert

WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバー買いました

安くレシーバーモードでapt-x HDが使えるものというと非常に限られますが そのなかで高音質と評判のよかったものをということで購入しました。 音質は安いなりですね、apt-x HDで接続されている状態でも元がなんであれ痩せた音になります。 SBSにしか対応していない...