5/18/2013

raspberry piのSDカード

I/Oがボトルネックになるのは目に見えているので
「速ければ速いほどいい」と思ってClass10を買うと…
消費電力の兼ね合いで、どうにも速度がでない&ときどき落ちる
更にClass6以上はOCしないが吉とのこと、不安定に拍車がかかり
しかもSDが壊れやすくなる

素直に推奨されているClass4を買うのがベスト

とはいえ、試してみるまでわからんし…みたいな淡い期待を抱いて
Class10の32GBみたいな勿体無い投資をしてしまった人に向けて
少しでもまともに動かすための設定を残しておこう

 nfsを使っている人にもオススメ、NICに高負荷を長時間かけると落ちやすくなる不具合への対処も含んでます

 以下の設定をしたあとreboot

■/boot/cmdline.txt
smsc95xx.turbo_mode=N dwc_otg.dma_enable=1 dwc_otg.dma_burst_size=256 dwc_otg.lpm_enable=0 console=ttyAMA0,115200 kgdboc=ttyAMA0,115200 console=tty1 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 elevator=deadline rootflags=commit=120,data=writeback,discard rootwait

■/etc/sysctl.confの最後に追記
vm.min_free_kbytes = 8192

■/etc/fstabに追記、または変更
/dev/mmcblk0p2 /                ext4    defaults,rw,commit=120,data=writeback,discard,noatime,nodiratime,async,relatime     0       0

■watchdogの導入
pacman -S watchdog
systemctl enable watchdog

■/etc/watchdog.conf
max-load-1              = 24
watchdog-device = /dev/watchdog
realtime                = yes
priority                = 1

■ /etc/modules-load.d/bcm2708_wdog.conf
bcm2708_wdog

■writeback
tune2fs -o journal_data_writeback /dev/mmcblk0p2


たかだか数千円のPCに高度な安定性を求めること自体が一番馬鹿馬鹿しいという前提のもと
落ちたら落ちたでいいけど、自動で再起動してくれたら助かるということでwatchdogを導入しています。

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