10/26/2014

今あえてUMPC

重量とバッテリ持ちが最大のネックになるなぁと思いつつも
OSを好きに選べてまともなキーボードがついているということを考えると
どうしてもタブレットじゃなくてPCの方に魅力を感じてしまう
ソフトウェアキーボードもけして悪いものではないと思うし慣れたら慣れたで不便も少ないんだけど
英字記号の入力が若干手間で、特にスクリプトをちょっと直そうかと思った時にとてもストレスが溜まる


極端な話、タブでやるには面倒だなと思ったときに傍にPCがあればよい
UMPCやIS01でいいかな、という気がしてきた

Winタブは遠くも近くもない未来に買おう・・・

10/25/2014

SOTEC C102のタッチパッド

Linuxで認識しない、Serioの出力を見ているとAUX0〜3みたいな形で誤認識
i8042.nomuxで正常に認識するようになる。
どうやら同互換チップのバグらしい。


今更C102を購入、なんと2000円
Winタブが欲しいなぁと思いつつも
よく考えるとTeratermなりを入れて軽量なSSH端末が欲しいなと思っていただけなので
C102でもいい気がしてきた。価格的にも恐しいほどのアドバンテージ。

一番感心したのはキーボード。これは使い易いよ。

10/10/2014

HTL23 Dotview Caseの問題点についてHTCに聞いてみた

蓋のグリップ力が強すぎるせいで胸ポケットから指で摘んで取り出す際や
ズボンのポケットにいれたまま歩いたりした際に圧が掛ると保護シートがズレまくるという状態について
迷惑かもなーと思いつつサポートに聞いてみた(対策品を作る準備をしているとかそんな話がきければいいなーという期待を込めて)。

要約すると
・dotview caseは保護シートや保護ガラスとは併用できない仕様
という回答
つまり
馬鹿みたいに強力なグリップ力はシリコンの特性と凹凸があることによって生み出される当然の作用であって設計ミスや個体差によるものではなく製品仕様ということなる


よって
・dotview caseを使うなら保護シートや保護ガラスの使用は諦める
・保護シートや保護ガラスを使うならdotviewケースの使用を諦める
・どちら諦めずも併用するならズレた際は持ち前のグリップ力で元に戻す(吸着層がネチャネチャになったりボロボロになったりして)
ということになる。

あと
「一応、担当部署にはこういう不満がユーザーから上っていると伝えておく」という旨のテンプレ文書がついてました。

10/06/2014

HTL23バッテリー持ち

同時期のモデルの中ではけしてバッテリー容量は大きい方ではないですが
同じような使い方でNexus5より稼動状態で2〜3時間、待機では4〜5時間程度は長く動く模様(バッテリ容量差的には順当かな)。
HTL23の方はauto輝度調整の上限輝度を調整できる分より快適に使える感じです。
auの要らないアプリを凍結することで待機時の消耗もある程度抑えられていい感じ。

使ってる時間(画面点灯時間)が7〜8時間で待機含めて丸一日もてばいい、という感じならHTL23でもイケる。

10/01/2014

HTL23 音質の話

自己満足のために軽くテストしてみた。

AKG K272HD(常用、聞き慣れしている)
ATH-AD500X(以前、オーテクの廉価版と評した経緯から比較用に調達)
iPhone5付属イヤホンマイク(転がってた)
HTL23付属JBLイヤホンマイク(くっついてきた)

オプション HeadPhonia Arrowアンプ3世代目(ものは試し)

■K272HDのみ
音場感は狭い左右の音も真ん中に寄って聞こえる
分離はまあまあ、ただ低音弱めなK272HDのわりにバスブースト気味に聞こえる

■K272HD + JBL LiveStage(その他ヘッドホンで設定)
なんだかパッシブミキサーを通して減衰した音を補うためにブーストかけたみたいな音
全体的にボワついてて粗しか目立たない、良いところが一つもない。

■K272HD + JBL LiveStage(JBLインイヤーヘッドホンで設定)
K272HDのみの時の音質からバッサリと高音域を削り落してボーカルと低音をブーストした音、ボワつきもある。高音域がガサガサした音に化けてる。

■K272HD + Arrow
ライン出力はないので本体の音量MAXで試験。
やや真ん中寄りな「気がする」レベルまで改善、ボワツキもほとんど無し。
普通に聞けるレベルの音質。
なおJBL LiveStageを有効にすると前述の通りのパターンで糞化する。


■ATH-AD500XDのみ
音場感はないフワついた音
かなりバスブースト気味の音で全体的に鳴りも抜けも悪い。
ハイハット類の高音は銀紙張り付けて叩いたような気持ち悪い音になる。

■ATH-AD500X + JBL LiveStage(その他ヘッドホンで設定)
パッシブミキサーを通して減衰した音を補うためにブーストかけたみたいな音
低音がボワンボワンしすぎて何がなんだかわからない
銀紙フィルター越しの高音は健在。

■ATH-AD500X + JBL LiveStage(JBLインイヤーヘッドホンで設定)
フワついてた音がゲッソリと痩せる、しなしなふわふわ。
ボワつきだけは残る。

■ATH-AD500X + Arrow
ライン出力はないので本体の音量MAXで試験。
音場感はない、ここでやっとステレオ感が少し出る。
安物オーテク特有の高音域の割れ潰れ刺さりが気になる程度で普通のローファイ。
なお、JBL LiveStageを有効化すると折角良くなってきた分離が糞になる。




■iPhone5付属イヤホンマイクのみ
低音が最もボワつく、ボワついたせいで他の音も濁る。今回調べたなかで最下位の音質。

■iPhone5付属イヤホンマイク + JBL LiveStage(その他ヘッドホンで設定)
パッシブミキサーを通して減衰した音を補うためにブーストかけたみたいな音なのは変わらず、低音のボワボワが更に増し他の音も痩せるので、濁り感マックス。

■iPhone5付属イヤホンマイク + JBL LiveStage(JBLインイヤーヘッドホンで設定)
単に全体的に痩せる、シャリシャリボワボワ。ドンシャリ未満。


■HTL23付属イヤホンマイクのみ
5000円以内で買えそうな普通のインイヤータイプの音、ドンシャリの中でも下品なタイプ。オーテクほどじゃないけどサ行とハイハットは刺さる。

■HTL23付属イヤホンマイク + JBL LiveStage(その他ヘッドホンで設定)
ドンシャリのうちシャリが減衰、ドンとボワだけ。

■HTL23付属イヤホンマイク + JBL LiveStage(JBLインイヤーヘッドホンで設定)
無理矢理音場を作ろうとして失敗した感じ、音作りをせずに単純にぶつ切りにして右!左!真ん中!と分けたせいで不自然でやや気持ち悪い。分離感を出そうとしてボーカル以外の中音域が激しく減衰しているせいでシナシナスカスカした音になっている。
奇妙な感覚のせいかとにかく聞き疲れる。

総評として
JBL LiveStageは状況問わずオフでいい、本来聞こえていいような部分を減衰させて「世界よ、これがステレオだ」と言わんばかりバカさ加減なので要らないです、すさまじくチグハグな音でうんざりです。

HTL23をDAPにするならポタアンがあった方がいいです、予算的に可能ならクロスフィード(左右の音を少し混ぜるアレです、クロスフェードじゃないです)をイジれるものを選んで好みになるように調製すると悪くない音質で聞けます。

HTL23自体は低音がやや強めで、音場は真ん中より、そしてややドンシャリ。
カマボコ音質のヘッドホンなりイヤホンで聞くとまあまあです。
やや強めの低音は抜けがよくないのでオープンエアで聞いてもボワつきます。
アンプによっては引き締め効果が期待できるので気になるならポタアン併用でどうぞ。
家で聞くならアンプよりEQ通したほうがいいですね。

単体+安物イヤホン(ヘッドホン)でという場合はGoneMad等のそこそこ使い物になるEQを備えたプレイヤで調整するといいと思います。間違ってもJBL LiveStageは使わないほうがいいかと。

スマホに限らず液晶タッチパネル型のDAP(iPod touchとかWalkmanとか)にありがちな
液晶点灯消灯時のポップノイズや、無音時のサーとかジーとか「ッピージジ」みたいな音が1つもないあたりは美点。

WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバー買いました

安くレシーバーモードでapt-x HDが使えるものというと非常に限られますが そのなかで高音質と評判のよかったものをということで購入しました。 音質は安いなりですね、apt-x HDで接続されている状態でも元がなんであれ痩せた音になります。 SBSにしか対応していない...