11/11/2019

WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバー買いました



安くレシーバーモードでapt-x HDが使えるものというと非常に限られますが
そのなかで高音質と評判のよかったものをということで購入しました。

音質は安いなりですね、apt-x HDで接続されている状態でも元がなんであれ痩せた音になります。
SBSにしか対応していない1000円もしないような中華レシーバーあたりと比べると
かなりの高音質だとは思いますが有線接続とは比べられないですね。
特に解像感がかなり損なわれます。
例えばこれが音楽を聴くためじゃなくてテレビの無線化とかゲーム機の無線化なんかを目的に使うとすれば悪くない選択肢だと思います。

これを「無線はこんなもの」とみるか「この機種のせい」とみるかは微妙なところです、
私はどちらもかなと思っています。
音楽を聴くためのツールと思うとイマイチですが、音を聞くためのツールと思えばかなり便利なものです。


任天堂Switchすげーなって話

ガジェヲタまるだしブログのくせに
数か月前に買って以来記事にするのを忘れていたSwitch
任天堂の携帯機はDSLiteを最後に興味を失っていたのですが
Switchに関してはゼルダBoWが面白そうだったり夢を見る島の発売を控えたタイミングだったりで急に欲しくなってしまい新型(バッテリ長持ち版)を購入

Switchすげーなと思ったポイントをいくつか
①Skyrimが動く
PCゲーマーな自分としては関心しきり、Skyrimが持ち運べるんですよ
GPD Pocketとかで低品質モードで我慢して動かすとかじゃなくて
それなりの画質できちんと動くSkyrimが持ち歩ける。
こんなすごいことってあるのかな?ってくらい感動しました。
②Diablo3が動く
おいおいマジかよと思ったパターンその2です。CS版はナンチャッテARPGになっていてPC版より遊びごたえがあって好きなんですが、まさかPS3版以上PS4版未満のクオリティで動くDiablo3が持ち運べるなんて・・・どこでもネファレムリフトに潜れるじゃんすげぇえええ!!!と感動、拡張版のコンテンツもすべて入っているので余すところなく楽しめます。オンラインは人あんまりいなそうだけど。
③まあまあ軽い
ガジェヲタの鞄は重いです。Switchなんて無いも同然の重量です。デカイのだけが難点かな。私は持ち歩きませんけど。
④エログロの規制がPSより緩いです。洋ゲー移植への期待が高まる。オブリとかfalloutもこいよ。

Switchイマイチだなと思ったポイント
①Joyコンがしょぼすぎ
ゲームさせる気あるの?ってくらいしょぼくて扱いにくいです。すぐ壊れるし。
②液晶がイマイチ
どことなく昔のブラウン管を思わせるような色合いです。うっすら白みがかっていて通電してない安物のCRTみたい。一言でいえば発色が悪い。
③内臓スピーカーが残念
許容範囲内ではありますが、もっとなんとかならなかったのかな・・・という感じ。セリフ等々ちゃんと聞き取れる最低限の品質というところ。


ハードとしてみるとイマイチだなぁと思うところも多いんですが
洋ゲーあり和ゲーあり、専売タイトルのクオリティが高い等々ソフトでかなり評価をあげてる感じです
Switchすげーな、こりゃ飽きないわ

hidizs ap80買いました



めちゃめちゃいいですこれ。
ちなみに前に使っていたのはXDP-30R



XDP-30Rはイヤホンジャックがガバガバになってしまいまして
この機種、イヤホンが抜けると再生が止まる仕様のためか
接触が悪くなるとブツブツ途切れる以前に再生が止まってしまうんです
接触不良でもストレスなのに毎度再生ボタンを押さなければならないのも億劫になり
買い換えてしまおうということでAP80に手を出しました。

カタログスペック的にはXDP-30Rとよく似ていて
SDカードスロットが1つなのと出力が5mWばかり低い程度で他は大体同じです。
音の傾向も割と似ていて、解像感は気のせい程度に低く分離は多少良い程度。
実売価格も近いため「この音質が今ではこの小さな筐体で持ち歩けるのか」と
関心しました。

UIまわりは中華っぽくて日本語が怪しいところがあります(ラジオー)
ただ一昔前の中華DAPといえば反応が極端に悪いUIで誤操作が頻発して
触るたびににイライラする・・・というような印象でしたが
今時の機器はさすがというかスクロールなど多少の引っ掛かりはあるものの
基本はサクサクと快適な動作でストレスなく扱えます。
XDP-30Rよりも動きが軽快な気さえします。

ネットでないものとして扱われているレジューム再生機能も
再生設定のところから有効化できますし、ギャップレス再生も可能
アンチエイリアスフィルタまで弄れるという中々通好みな仕様です。
フィルタは個人的にはブリックウォールが良いかなと思いました。

音質はサイズの割に元気のいいパワフルな音ですね
解像感分離感ともに良好です、価格を考えたら上出来すぎる
フラット寄りのカマボコ型音質なので下品に聞こえないところも美点
イコライザがとても機能豊富でカスタマイズし放題なところも素晴らしい
音質や再生機能で残念に感じる部分は今のところないです。
100点満点中では85点くらいの優等生。

筐体のデザインもいい感じで、素材は型番によりいろいろありますが
全て金属のため総じて高級感があります。塗装もマットな感じで手触りよく
背面はガラスコーティングされていてきれいです。
ロゴもなかなかカッコいい。

XDP-30Rは格安DAPとしては人気が高くて、ONKYOの姉妹機より安く
AMAZONなどでも投げ売りされていたこともあり購入した人もそれなりに多いんじゃないかと思うのですが耐久性がいまいちでよく壊れるため買い換え先を探している人も多いと思います。AP80は乗り換え先にぴったりです。




6/13/2019

HUAWEI MediaPad M5 lite 10買いました

Nexus9がいよいよ壊れてきたので泣く泣く買い替えました。
なんでこのご時世にHUAWEIなんだと言われたら
「先行き不透明なドキドキ感」がよかったと言うしかないです。
超漢字とかBeOSにわくわくした頃の気持ちが少しだけよみがえってきたというか…
いつオシャカになって、いつニッチなユーザーが独自にカスタムROMを共有しはじめるのか、みたいなメジャーからアングラに転落しかねない危うさが魅力でした。

価格帯としてもそういう悪ふざけで買える程度の額というところもあり。
一切信用してなかったKirinもMediaTekよりマシなんだろうというところで納得しています。

使ってみた感想としては無難なタブレットでした。
性能は平々凡々で3Dバリバリのゲームは無理な感じです。
2Dゲーや、少し古めのスマホMMOの類はそれなりに動いています。
動画再生は特にストレスなくこなせています。
操作のレスポンスも近代的なAndroid端末といった感じで引っ掛かりや遅延みたいなものはありませんでした。

特筆すべきは液晶のキレイさと、4基あるスピーカーの音質ですかね。
液晶は非常に発色がよくてきれいです。NetflixやHuluといった動画配信サービスの利用が捗りますし、Kindleなどで電子書籍を読むのにも最適でした(本体が重いですけど)。
そういえばkindleアプリってkindle Fire以外でもMicroSDに保存できるようになってたんですね、期待してない部分だったので気づいたときは飛び上がるほど喜びました。


スピーカーはそれぞれのユニット自体は出力も小さい小型なもので、大したものでもないのですが、4基組み合わせてそれぞれに負担が少なくなるようチューニングされているせいか、しょぼいスピーカーにありがちなショワショワした音痩せや、大音量時の音割れもなく非常に良好な音質です。とはいえ個々のスピーカーの品質自体が良いわけではないので、ここはもっと高音が伸びるんだけどなーとか、本当はもう少し余韻が残るんだけどなーといった聞いていて「今一歩」という感想に繋がりやすいです。
音場感は良い方だと思います、疑似サラウンドなせいか音の広がりがあってよい。ソースによっては不自然になることもありますが


おまけでついてくるM-Penは別になくてもいい感じのものでした。
アプリの都合もあっていまいち出番がないですし、それほど高品質というわけでもないので。
おまけその2のケースはそれなりに重宝しています、ださいですが持ち運ぶわけではないので特に気になりません。

私は128GBのMicroSD付きで3万円で入手できたのでお得感もあり満足していますが
「M5最高!タブレットを買うならこれしかない!!」って程素晴らしい製品でもないです
安く売っていたら買って損することはない、という程度でした。
点数でいえば70点くらいです。

GPD Pocket長期使用レビュー

後継機や類似品が続々とでていますね。
GPD Pocketというプラットフォームが1つの様式として市民権を得たと思うと大変に喜ばしいことです。

製品のコンセプトや基本的な構造は変わらないというところで初代GPD Pocketの長期使用レビューを書いてみたいと思います。
後継機や類似品購入の参考になれば幸い。

まずは端的に良いところ、悪いところの箇条書きから

■良いところ
・軽い
・頑丈
・キーがそれなりに大きくて操作しやすい
・液晶がとてもきれい

■悪いところ
・液晶サイズが小さいため、どうがんばっても文字は見難い
・拡大率を大きくするとせっかくの解像度が台無し
・DELとBACKSPACEの位置が最低最悪
・Type-CのコネクタにバスパワーのUSB機器を繋いでも動作しないことが多い(認識すら危うい)
・省電力機能をすべてきってもUSBコネクタへの給電が断たれることがある(基板設計上の問題?)


次に各項目を掘り下げていきたいと思います
■剛性や重量、携帯性
適当なカバンに放り込んでそのまま持ち出せる気軽さ、ぎりぎり気にならない程度の重量というところが最大の美点です。それなりのスペックでフル機能のWindowsがこのサイズと重量で動くのですから素晴らしい。
MS Officeを入れてしまえばすぐにでも仕事につかえますし、そういったビジネスアプリの類は初代機でもサクサク動くくらいのスペックは持ってます。
実際に持ち歩いてみての感想としては、仕事の都合で社給のノートPC(それなりに重い)を持ち歩きながらでも、GPD Pocketが邪魔になることはありませんでした。

■操作系
トラックポイントがついていて、昔のThinkpadみたいにドリフト現象が起きたりすることもなく安定して動作しています。後継機や類似品では光学系のポインティングデバイスになってしまったようで残念。
キーボードはBACKSPACEとDELの位置が逆になっている点を除けばそれなりに打ちやすいと思います。CapslockとShiftの位置もちょっと嫌かな、Aと隣接していて打ち間違いが割と多い。
こういうちょっとした部分は最初すごく気になって苛立たしかったのですが、一度慣れてしまえば大したことはありませんでした。GPD Pocketのせいで変な癖がつくこともなかったです。

■液晶
元々はタブレット向けのIGZO液晶らしいのですが、発色も悪くなく高精細でキレイです。
ただWindowsという環境下ではやはりフォントが小さくなりすぎてしまったスケール100%だと見難い。かといって拡大率をあげてしまうとせっかくの解像度が台無しで、サイズなりの狭苦しい画面になってしまいます。
このあたりの妥協点を探すのが億劫でした、私は拡大率100%で顔を近づけて使ってます。

■拡張性
後継機や類似品ではMicroSDスロットがついたり指紋認証があったりいろいろですが、基本的には拡張性は殆どありません。数少ないUSBポートをやりくりする必要があり、それもバスパワーの機器はいまいち安定しないことが多いので外部電源がとれるUSBハブにいろいろ繋いで…といった使い方になります。そうなると荷物が増えるので、あれやこれやと買い揃えてみたものの結局USBメモリくらいしか使っていません。
HIDに関しては外付けしなくても使い物になるレベルですし。

■現在の使い方
私の今現在の使い方としては
・steamで買った2Dゲームで遊ぶ
・在宅時に舞い込んできたちょっとした仕事に(資料確認とか修正とか)
・勤怠管理
・物書き
・自宅サーバの保守作業
といった感じです
あくまでサブ機としてて活用している程度のものですが、非常に使い勝手がよく重宝しています。



12/02/2017

GPD pocketのケース買い増ししました 馬鹿なので

 純正ケースの黒を買いました。中国製の合皮にありがちなテラテラした感じはないですね。あと黒と言いつつガンメタっぽいのも多いですがしっかりした黒色です。

WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバー買いました

安くレシーバーモードでapt-x HDが使えるものというと非常に限られますが そのなかで高音質と評判のよかったものをということで購入しました。 音質は安いなりですね、apt-x HDで接続されている状態でも元がなんであれ痩せた音になります。 SBSにしか対応していない...