1/05/2013

HP ProLiant MicroServerを買った

NFS&CIFSでファイルサーバをやりつつ
合計3TB程度の共有領域のバックアップ(実際に取得する容量は現段階では1TB)
加えてゲートウェイサーバのフルバックアップ
メインクライアントPCのシステムバックアップ&homeの差分(世代管理)バックアップ
更に各システムのバックアップをsquashfsでアーカイブして3世代保持
という仕事をやらせていた「ノートPC」がいました。

共有領域はUSB3.0接続のRAIDケース(HDDx2/RAID0 )を2つ
ステージング領域がサーバー内にあり、最終的なdstはUSB2.0の低速領域です


ノートには拷問のような仕事だと思います
1TBの領域をsquashfsでアーカイブして、低速領域に吐き出すjobを実行中に
CPU温度は100度を越えます(105度になると強制シャットダウンされます)。
真冬の北海道、暖房をつけていない留守中でも当たり前のように100度に達しシャットダウン。

壊れるor燃える、というのは非常に困ります。後者なら洒落にならないので
思い切って「ノートよりはマシな環境を」ということで必要条件をギリギリ満せそうな
HP ProLiant MicroServerを購入しました。

構築はさくさくっと…やっつけ移行です。
バックアップを日々取得していたので、そこからのDRのシミュレーションもかねて
ノートのバックアップを、サーバ上にリストアしました。

早速、80〜100度があたりまえだった大容量領域のアーカイブをやらせてみたところ…
暖房をつけて室温26度の中で2時間ほど動かしていますが、常に40度台です。
素晴しいですね、しかも静か。
室内の空調設備の方がずっとうるさいです…
私が購入したのはN40Lのモデルなんですが、性能的にはこういう用途では不満が出ないラインギリギリといった感じですね。けして速くはないですけど遅くはない。

まあ、性能云々よりも、熱くなって止まるとか、燃えたらどうしようか…等の不安をかかえたりしなていい点が最高です。

AMDのCPUはThunderBirdが焼き鳥になって以来使っていなかったのですが、これはAtomよりずっといい感じです。

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