2/04/2011

うちのサブ環境も変えた


比較的最近に購入したWin7機があるんだけど
ゲームと動画編集くらいにしか使わないのでもったいない
というわけで動画をノンリニア編集したりするので容量は無駄遣いできないが
空いてる領域で何かできないかと考えてみた

とにかく現状では容量が足りない(元々ついてたHDDは280GBくらいだったはず)
500GBを増設して、そこに動画の元ネタを入れて編集してるんだけども
今のところキツキツ(Windows上での認識では460GBくらいに見えてる)
そこで500GBを買い足し(2480円)、500GB2つをオンボードで対応してるRAID 0にした。

まずは現在の環境の退避から、Win7のシステムイメージとリカバリ用のブートメディア作成機能の評価もしたかったので
OSの機能のみでやってみる。
シャドウコピーなので、一時間もかからない間にイメージファイルが作成される。
ちなみにこのイメージファイルはXenとかHyper-Vとかと互換性があるVHDイメージで
ディスク管理画面からVHDに接続することも可能。
ブートディスクの作成もCD-Rつっこんで待つだけ
とっても簡単で、すばらしい。

作業が完了したところでリカバリテスト。
そのまま上書きする形でリカバリをしてみたところ、これもすぐ終る
(ディスクイメージは外付けUSB HDDに書き出してあるものを読み出した)

ここからが本番。
SATAに接続されている機器が
0:初期搭載HDD(280GBくらい)
1:初期搭載DVD-RWドライブ
2:増設HDD(500GB)
3:今回足したHDD(500GB)
となってる。
ここでは2,3をグループにする。
0はいじらない。

作成手順は省略。オンボのだし。

作業完了後、そのまま起動してみる。
ブートローダは走ってるようだけどHDDが見つからないようで再起動がかかる。
(ディスクのデバイスIDかインスタンスIDみたいなもんが変わるはずなんで当然)
(またはUUIDみたいなイメージ?)
先ほど作成したブートディスクから起動
復旧をはじめる。指定イメージからの復旧で全体の復旧を試みる。
復旧はエラーなく完了し、再起動。
ところがどっこい同じ症状で起動しない。

またブートディスクをいれて、パーティション構成を見てみると
なにやら変な風に切れてた
なぞの100MB程度の領域がCドライブ
Dドライブ(280GB)
Eドライブ(456GB)
みたいな。
しかも 恐ろしいことにどいつもこいつも「空っぽ」
このシステムイメージからの復旧はディザスタリカバリや
HDD交換後のリカバリには使えないらしいという情報をネットでみる
たしかに出来てない(手順はもしかしたらあるのかもしれないが・・・)
面倒だからメーカのシステムリカバリ(OSを工場出荷時に戻す)で対応
退避したものからの復旧は一旦VHDをマウントして中身を普通のバックアップで
外に逃がして、フォルダ単位で個別復旧(システムファイルなどを手動で上書きできないので、あくまでリストア処理に任せる)
その途中で仕事に出てきたので、まだ結果はでてない。
これが終ったらCentosいれてXen環境の勉強でもしようと思う。
あとはファイルサーバかな。

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