3/07/2012

RAIDが組めるHDDケース

RS-EC22-U3Rを買ってきた。
SATAの2.5inch 500GBが2台余っていて
今まではそれぞれUSBで外付け、ソフトウェアRAIDで運用してたんだけど、
なんだか非常に調子が悪い。

LinuxのせいかPCが悪いのか外付けケースが粗悪なのか
なんとも切り分けができない状況だった。 
 (後に原因はハッキリするんだけど…馬鹿馬鹿しいものだった)


そこで、ソフトウェアRAIDなんて信頼性の低いものはやめて、センチュリーとかそこらのゴミケースもやめて 、ハブを経由するのもやめるためにはどうしたらいいかと言うと、金銭的に現実的なのはRAIDが組める外付けケースを探すことだった。


そこでRS-EC22-U3Rを見付けたんだけど量販店で9800円ほど、ほとんど値下げされてない。
1TBの外付け買ったほうが経済的なんじゃ…と思いつつもRAID0と1、個別認識とスパニングに対応してるという中々便利そうな仕様を見て購入を決意。


ブツは中国製で、古臭いデザインのACが付属している。ケーブルはUSB3.0対応のものが同梱されており、私は使う予定はないが管理ソフトも一緒に入っていた。
本体はアルミ製で、中々に頑丈。しかし、品質はイマイチで、蓋が歪んでいてうまく閉らない。HDD固定用のレールは柔らかく頼りがいない。金属に固執しないでプラで作った方がマシだったんじゃないだろうか。ケースの中も割と適当に作られていて、レールが蓋と干渉したりして閉める作業は力技だった。


基盤もハンダの酸化や若干の剥離が見られるなど、けしていいものではない。




典型的な昔気質のメイドインチャイナを掴んでしまったのかと思い、落胆したものの…実際使ってみるとすんなり認識して、普通に使えてる。USB2.0なのでRAID0にしたってそんなに速くなるわけじゃないから速度は気にしてないけど、これにしたから遅くなったってことはない。速くもなってない。


RAID1をやりたい人には比較的お買い得だと思う。単に適当な容量のHDDをまとめて大容量化したいってだけの人ならソフトウェアRAIDでもいいね。


で、冒頭で書いた馬鹿げた原因についてなんだけども
外付けHDDの補助電源をセルフパワーのハブに繋げていたんだけど
その大元のACが抜けてた、そりゃ安定しないわ。
買って、うちに帰ってきてから気付いた。馬鹿すぎ。
 

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