10/14/2012

SC-06Dその後


しばらく使ってみての感想

■外観にまつわる所感
まず薄い軽い
この点は同世代から以降の機種は大体優秀
個人的には角が丸くてつるっとしてる点が好印象。スーツの内ポケットにいれても邪魔にならない。

私が所有してるのは白モデルなんだけど、iPhone 4Sの白モデルの質感 をお安く真似して薄くしてみました感がどうにも安っぽさを醸しだしててイマイチ。しかしながら群青色モデルは買う気にもなれなかった。黒モデル国内発売の噂はどこへいったやら?白と同じ質感で黒になったら指紋の後べたべたつきそうで嫌だけど。

■ROM
docomoのromとサムスンの初期アプリが糞すぎる。使い勝手が悪い、または使わないのにバッテリードレインすぎる。しかも消せもしない。
代替のromとしてはローカライズ版のcm9が非常に優秀。バッテリーも倍近く保つようになった。動作も機敏かつ安定しており使えない機能もない。
JBはまだ安定感にかけ、動かない機能がいくつかある。私の環境では無線LANとワンセグとおサイフがダメ。

■ハードウェアと機能
カメラがイマイチ好きになれない。やや暗く、動体によわい。
ワンセグの感度は並み以下、我が家の電波状況があまりよくないせいもあるが、ガラケーのほうはしっかりキャッチしてる。

おサイフは問題なし。

画面はそこそこ綺麗だけどクセのある発色だと思う。気にならない人にはどうでもいい程度のもの。
タッチ感度や精度はかなり良好
比較対象が以前使っていたDELL streak(001DL)なので当然かもしれない
戻るキーなどのボタンは敏感に反応するので注意がいる

バッテリは元々が結構な容量なので、ソフトで無駄遣いしなければかなり保つ。

CPUは同世代、現行機の一部と同じものなので性能的にはかわらない。

内蔵RAMの容量や内蔵SDの容量が非常に大きいのは好印象。
使い回しのmicroSD 16GB も買い替える必要性を未だ感じず使い続けてる。

■電波など
ベースバンドの改善によって電波の掴み具合はかなりよくなった。以前はLTEの掴みが若干悪かった、電波なしから3Gキャッチまで10秒、3Gをキャッチした直後からLTEキャッチまで30秒程度、合計40秒前後かかる。

今は電波なしから20秒かかるかかからないかでLTEも掴めてる。これなら一応不満はない。

■オプション品について
現在流通してるケースがダサい。韓国製主体の芋デザインが数多くある。一生懸命かっこつけてます感がきもちわるい。他では没個性的なシリコンケースやキャラモノハードケースばかり。
SC-06Dではシリコンを始めとしたソフトケースはあまり見栄えがよくない。取り付けてがっかりする。特に半透明系はダメ絶対。
画面の保護を目的としないなら元の形状を崩さない形のハードケースがよく合う。

HDMI出力については純正品じゃなきゃダメ!らしい。ほかの物を買って試す懐の余裕がないため大人しく純正品を注文した。それについてはまたいずれ書きますが、ネット上では概ね好評。引退後はHulu端末として使えるか?SC-06D対応してたっけ…してなかった…
純正品は高くて1980円ほど。なかなか良心的。

■おまけ
(1)回りくどいけど実績ある方法
LG1でrooted→OTA rootkeeper導入→temp unroot→CWMは入れずにOTA→restore root→CWM導入→ROM導入→LI3のアーカイブを展開→中のNON-HLOS.binをodinで焼く、焼き先はphone→ベースバンドだけ最新に

(2)たぶんスマートなやりかた(怖くて試してない)
LG1でrooted→CWM導入→ROM焼き→LI3のNON-HLOS.binをodinで焼く

(2)は差分があったら怖いからやってない。オススメしないし責任もとらない。
(1)も責任とらない、保証もしない、サポートもしない。
質問にも一切こたえない。

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