3/09/2015

iOSを考える

一応我慢しながら5を一年ちょっとくらい使っていてOS8までアップデート
今は3GSを4.3.4→6.1.6で使っているのだけれど
iOSはアップデートすると兎に角重い

今は音楽再生にしかつかっていないので我慢できるけど試しにsafariを起動すると固まってしまうレベル。

そこで考える、iOSの唯一無二のメリットであり最大のデメリットであるハードウェアベッタリな造り。
iOS自体は売り物でもないし、これを買いたいからiPhoneを買うわけでもないけど、iOS次第によってはiPhoneを買い換えたくなるということはある。
新機種とiOS新バージョンは漏れなく快適だし、ハードウェアの設計をしている会社がそれ専用に最適化したOSをだしているのだから性能的にも大きなアドバンテージがある。
ハードウェアソフトウェア相互にみて互いに専用である以上、PC向けOSのようにハードウェアスペックが全てというわけでもなくソフトウェアからのアプローチで性能を支えることも難しくない。他のプラットフォームで動かすことを一切考えなくていいんだから、作り手には優しい。

ここで一つ疑問がわく、同じプラットフォームでも最新じゃない古いハードウェアでは?というと前述の通りの遅さ。

アップデートを適用したら速くなった!とか
電池持ちがよくなった!ということがiOSでは一度もない(他のOSなら幾らでもあるけど)。
特にハードウェアリソースの消費や安定性という面ではiOSのアップデートは配信からの「様子見」や「見送り」が通例であって、人柱のつもりで当ててみると後悔することのほうが多い(散々ベータ版で持ち上げられてたiOS8もひどい有り様だった)、むしろ当てて良かったと思えることが思い浮かばない。
単に新機種を買わせる手段としての囲い込み(追いこみ?)なんだろうけど、遣り口としては汚過ぎる。

androidみたいに何年も前の古過ぎる機種にカスタムROMで最新バージョンのOSを入れてみて重い、とかなら理屈はわかるんだけどサポート内で公式配布されたバージョンを適用したら遅くなって操作に難儀したりストレスを感じるようなモノを当たり前のようにバラまくのってどういうことなの?って常々思う。


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